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プレゼンにおける全体ストーリーの基本となる『PREP法』

市場で求められるエンジニアになるためのスキルアップ手法

(2015/11/19)

さて、前回の事前準備の話において、全体ストーリーを描いて、それを覚えこむことを推奨しましたので、今回は、プレゼンテーション・ストーリーの代表的な形式であるPREP法についてご紹介しておきます。

PREP法とは、最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリー展開です(Point/Reason/Example/Pointの頭文字です)。

【PREP法】

POINT まず、「~に関しての結論は~です」とはじめに結論を述べます
こうすることで、聴き手にこれから行なわれる説明の道筋を示します
REASON 次に、冒頭に述べた結論について、「なぜならば~だからです」とその判断の理由を示します
(ここでロジックツリーの考え方を活用します)
EXAMPLE 「例えば~という事実があります」と理由の根拠となる具体例を示します。
聴き手にとっては結論、理由、裏付けとなる具体例と話がかみくだかれていくので非常にわかりやすい展開になります
POINT 「よって、~の結論となりました」と最後にもう一度、結論を聞き手に印象づけます

このストーリー展開は、結論を最初に述べるものであり、ビジネス・プレゼンテーションでは最も使いやすいものだと思います。

PREP法を使ったプレゼンテーション・ストーリーを示すと下記のようになります。

ステップ 内容 期待する聴き手の反応
導入部 ◆挨拶
丁寧な挨拶で始めることで、信頼感のベースをつくる
◆課題・ニーズを確認する
相手が望んでいること(課題・ニーズ)を理解していることを示す
◆プレゼンテーションの目的を示す
このプレゼンテーションで課題・ニーズに対する答えを提示することを示す
◆内容を予告する
プレゼンテーションの構成と概要を示す(短いプレゼンテーションでは不要の場合もある)
「なかなか感じの良いエンジニアだな」
「そのとおり!的確に私の知りたいことを理解しているなあ」
「それなら聴く価値はあるな!」
「なるほど、話の進め方は分かった」
本論 ◆課題に対する結論(Point)
聴き手の課題・ニーズに合った答えを提示
◆結論に至る理由(Reason)
なぜその結論になるのかを論理的に示す
◆理由を補強する事例(Example)
具体的な事例やデータで根拠を補強する
「たしかに、私の問題を解決できそうだな!なぜ、そうなるのかもう少し聴いてみたいな」
「なるほど、そういう理由なら納得できる!」
「そうか、確かにその通りだな!」
エンディング ◆結論のUSP(Unique Selling Point)を表現
結論を切れのある表現で繰り返す
◆期待される反応を促す言葉
プレゼンテーションの目的である期待される行動を促すための言葉を入れる
「よくわかった。よし、この案でやってみよう!」

ここでのポイントは、話したことに対して聴き手はどう感じるだろうかを常に考え、その聴き手の心理状況を読んで、
次の展開を考えることです。

このストーリーを使ってプレゼンテーション・シナリオを書く上での留意点を5点挙げておきます。

(1)定量的データを示す

課題やニーズの確認、結論に至る理由の論理展開ともに、できれば定量的なデータで根拠を示すようにしましょう。

(2)「問いかけ」で聴き手を巻き込む

「~といった疑問をおもちではないでしょうか?」といった聴き手に問いかける表現を織り交ぜることで
聴き手の注意をひき、聴き手を巻き込むようにしましょう。

(3)聴き手の心理状況を読んだシナリオ

「この根拠づけに対して聴き手は~といった疑問をもつだろう」といった聴き手の心理状況を読んだ
シナリオを構築するようにしましょう。

例えば、

「~という根拠については~という疑問を抱かれるかもしれません」
「しかし、わが社の~といった事例からそのような危険性はないことが実証されております」
といった展開

(4)主語と述語を明確にする

「わが社では~と考えています」というように主語と述語を明確にした表現をするようにしましょう

(5)USP(Unique Selling Point)を明確に表現する

結論のもつ、独自の最も強調したいポイント(USP)を明確にして、的確な言葉で表現するようにしましょう

では、機会がありましたら、このひな形を使ってプレゼンテーション・シナリオを書いてみてください。

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コラムニストのご紹介

髙橋秀綱氏<br>(戦略コンサルタント)

髙橋秀綱氏
(戦略コンサルタント)

市場で輝くクリエイティヴなエンジニアになるためのノウハウを学ぶ!

富士通グループのシンクタンクである富士通総研で、マーケティング戦略や新規事業戦略プランニングの分野を中心に多数のプロジェクトに参加すると同時に、社内教育のカリキュラム策定や研修講師を務める。
2011年に独立後も、大手IT企業の社員教育、様々な業種における業界調査、戦略策定のコンサルティングをおこなう。
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