平成28年2月 最新人材市場動向レポート「ヒューマンタッチ総研Monthly Report」(1/2)

今月(2016年1月)の概況

総務省統計局の労働力調査(基本集計)平成27年(2015 年)平均が公表された。主要指標について長期時系列推移を紹介すると図1~3 のようになり、2009 年のリーマンショックで大幅に落ち込んだが、その後については明確な回復基調が続いていることが分かる。

2015年平均の従業者数は6,376万人と、3年連続の増加。特に女性の増加傾向が顕著

2015年平均の従業者数は6,376万人となり、リーマンショックの影響で最も落ち込んだ2012年の6,270万人から106万人増加した(3年連続の増加)。就業者数を男女別に見ると、女性が2012年の2,654万人から2015年には2,754万人と100万人の増加となり、女性の増加傾向が顕著である。

<図表① 就業者数の推移>

表:就業者数の推移

完全失業者数は2010年から6年連続で減少

2015年の平均の完全失業者数は222万人で6年連続の減少で、2009年の336万人から114万人の減少となった。完全失業率についても、2009年の5.1%をピークに低下傾向が続き、2015年の平均の完全失業率は3.4%まで低下した。男女別に見ると、男性が3.6%(対前年0.1ポイント低下)、女性が3.1%(対前年0.3ポイント低下)となり、女性の改善が目立った。


表:図表2 完全失業者数の推移、図表3 完全失業率の推移

  • コンプライアンス推進
  • 改正派遣法について